お坊さんに落語聞いていただきました
先日、名古屋の正覚寺にて西山浄土宗の東部布教研修会の講師として呼んでいただき落語をやらせていただきました。
客席は全員お坊さん。
落語のルーツはお坊さんの説法から始まったとも言われています。
みなさん正装で、なかには瞑想をしながら落語を聴いている方もいて、それはそれはやりにくかったです。笑
それでも最後はみなさん笑ってくださったのは、落語の底力のすごさ。
高座からの景色がとてもすごいですねと発言したら、
どうぞ写真をとってくださいとおっしゃってくださいましたので、
こちらがその一枚
みなさん笑顔でとてもかわいいです!!
落語の修業の話をするなかで、前座時代からボロアパートで生活していると話したら、
物販の手ぬぐいをいまだかつてないほどみなさん買ってくださいました。
先日、ミャンマーにいったときも托鉢をされている僧侶をみたのですが、
日本でも駅や軒先に立たれている托鉢をされている僧侶。
あれは金銭やものを恵んでもらうために立っているのではなく、
人々が善行ができるきっかけを作っているそうだそうです。
お坊さん方は、頑張って大変ですね、と言って手ぬぐいをたくさん買ってくださいました。
ぼくも落語会で手ぬぐいを売るために置いているのではなく、
みなさんに善行を積んでもらうきっかけを作るために手ぬぐいを置かせていただいてますので、
どうぞ『志の彦エロ手ぬぐい』をよろしくお願いします。
貴重な経験させていただきありがとうございました!!
合掌