中学校の教室に出張落語に行ってきました!
中学校の教室に出張落語に行ってきました!
生徒は中学二年生がメインで、三年生が数人と聞いていたので、
中学生だった頃の自分を生徒にして落語を聞かせるイメトレしてたのですが、嫌なイメージしか湧いてこない!笑
実際当日は生徒に落語を聴いてもらうだけではなく、
高座に上がって落語を体験してもらいました。
落語楽しんでもらえたかな?
こういうところでやると、いままであたりまえだと思ってたことがそうじゃないんだとわかって面白い!
出囃子とともに演者が登場したら拍手がおこりますが、拍手がおこらず、拍手をするんだよと説明した後に落語家人生初めての登場のやり直し。笑
そもそも拍手をするんだよと説明するのもおかしな話なのですが、学校では先生が入ってきても拍手しないですもんね。
そのあとに座布団に座ってお辞儀をしたときには、生徒たちにお辞儀を返されました。笑
教室だったらそれがルールですもんね。
どうせなら「起立!礼!」とやればよかった。
落語を初めて聴く生徒がほとんどで、志の彦責任重大。
でも全てのことにはタイミングと時期があって、たぶんいつか生徒たちが大人になって落語に興味をもって、自分の手にお金を握って自分の足で落語を聞きに行く時が、本当の落語初体験なんですよね。
そのときに落語すごい面白いと思ってくれて、そういえば昔教室に落語家がきてたなー、なんとなく面白かったなーという記憶だけ残せたら嬉しいな。
落語つまらなかった。
もう聞きたくない。
とだけは思われないように頑張りまっす!