『ぴりりと可楽!』吉森大祐/著 を紹介させていただきました!
講談社が運営するYouTubeチャンネル「BundanTV」にて、
先日出版された
『ぴりりと可楽!』吉森大祐/著 を紹介させていただくという大役を務めさせていただきました!
江戸で初めて寄席興行をおこない、落語家を職業として確立した、初代三笑亭可楽を描いた青春小説。
いきなりは上手く行かずに、最初はすべり倒しているところにもとても親近感がわきます。笑
試行錯誤して、笑いとは自分が話したいことを話すのではなく、お客さんがなにを求めているか感じることの大切さを気づき成長していく姿も、演者としてとても共感できました。
落語や謎かけ、三題噺などが生まれる瞬間に立ち会うことができ、まさにこの人がいなかったら江戸落語は存在しなかったんだなと身震いしました。
コロナ禍で変化と挑戦を求められている自分たちと重ねて勇気をもらえた小説。
落語好きやお笑い好き、歴史好き、数少ない志の彦好きのかたは是非読んでみてください^ ^
動画の最後には私の最も苦手としている、なぞかけにも挑戦していますので、よかったら見てやってくんなまし〜