舞妓さんとはんなり撮影させていただきましたー。
先日、八重洲にある京都市のアンテナショップ京都館で落語しました。京あるき in 東京2017のイベントで京都から舞妓さんも来てました。
京都の北野天満宮の近くにある上七軒の舞妓さん。
楽屋が同じでしたので、休憩時間にマネージャーさんに色々と舞妓さんの世界のことを教えていただきました。
京都には五つの花街があって、上七軒の他には、祇園甲部、祇園東、先斗町(ぽんとちょう)、宮川町があるんだそうです。
舞妓さんは、芸妓さんの修行段階を指して、
みなさん中卒で舞妓さんの門を叩いて、住み込みで修行をして、二十歳前後で芸妓さんになるんだそうです。
舞妓さんの着物の襟は赤地で白の刺繍がしてあるのですが、芸妓さんになると白地の襟に替わるそうです。
なので、舞妓さんが芸妓さんになることを「襟替え」というそうです。
落語家が二つ目になって羽織が着れるようになるのと似てますね。
この舞妓さんたち年齢は16歳と17歳だそうです。まだ高校生の年代なのに立ち振る舞いは立派でほんとすごいなあ。