母校の練馬区立光が丘第二中学校で落語やりました。

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5月2日に母校の練馬区立光が丘第二中学校で落語やりました。

開校30周年記念のイベントとして、いろんな分野の卒業生に声をかけているそうでありがたいことに志の彦にも声をかけていただきました。

出演のお話をいただいたのは嬉しかったですが、
中学生を笑わすことはできるのかなと心配でした。
落語を楽しめるようになるタイミングや年齢は人それぞれあって、
そうじゃないのに無理に押し付けても楽しくなくて、でも落語を楽しめるタイミングにぴったり合った時はすごく楽しい体験ができるものだと思います。
僕も落語を聞き出したのは20歳くらいの頃ですし、お金を払ってライブに行くようになったのは23歳くらいです。
中学生の頃の自分が落語を聞いたらどう思うのか。。。

なんか学生の時に落語家が学校に来たけどつまらなかったなと記憶されたくはないので、どうしようかと色々と迷いましたが、最終的にネットで母校の評判を調べて学級崩壊などないということを確認してから出演を決めました。笑

結果、今の生徒たちは素直に落語を楽しんでくれるとてもいい生徒たちでした。
疑って本当にすいませんでした!!!

体育館のステージは、中学三年生の時に「三年生を送る会」で送られる側なのに友人とコンビを組んで生まれて初めて漫才をやった時以来の出演でした。当時から人を笑わせるような仕事をしたいと思っていた自分の原点のようなステージで落語ができて、その当時の自分と同じ生徒たちに聞いてもらえて幸せでした。
たぶんあの時よりもウケたので過去の自分に勝つことができました。うっしゃ!
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